お土産のコトって実は良く知らない!?
暑中見舞い
暑中見舞いとは、暑中に知人などへ安否を尋ねるために家を訪問する、または手紙を出すことをいいます。本来は、1年で最も暑い時期に相手の健康を気遣うことですが、現在は単なる社交辞令となっていることもあります。梅雨明けから二十四節気の立秋までの間にするものとされ、それ以降は残暑見舞いとなります。
暑中見舞いは、猛暑期に相手の健康を気遣う便りです。二十四節気の「小暑」「大暑」に相当する期間が「暑中」で、この期間に暑中見舞いを届けます。暑中は「土用(立秋の前の18または19日間)」の期間にもあたるため、「土用見舞い」ともいわれます。
時期は、暑中の期間で、梅雨明け後、立秋の前までに届けます。この期間は二十四節気中の「大暑」ともほぼ重なる酷暑の時期に当たり、江戸時代には夏負けを防ぐ食べ物をみやげに持参していました。
葉書による暑中見舞いのやり取りが習慣化するのは大正時代からで、これは年賀状と同様、明治以降の郵便制度の発達によるもので、現在では、くじ付きの暑中見舞い葉書も発売されています。